無垢テーブルの頑固なシミをきれいに落とす方法【素人でも簡単!】

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無垢テーブルアイキャッチ2

天然木から作られる無垢材のテーブル、温かみがあっておしゃれですよね。

ただ、傷やシミができやすく、お手入れは大変…!

「なるべく汚さないように、丁寧に使おうね!」なんていっても、テーブルとして使う以上、必ず汚す日はやってきます。

koma

我が家も、その日は突然やってきました。(泣)

この記事では、無垢テーブルにできてしまったシミを落とす方法や対策について紹介します。

この記事で分かること
  • 無垢テーブルのシミの取り方
  • シミができないようにする対策
koma

家具に全く詳しくない私でも、上手に落とせた方法を紹介!

目次

テーブルのシミの一般的な落とし方

テーブルのシミの一般的な落とし方

テーブルのシミの落とし方を調べると、下記のようなものがでてきます。

テーブルにできやすいシミ別の落とし方

コップの輪ジミ、熱いものを置いた跡

  • マヨネーズやオリーブオイルを塗る
  • ドライヤーやアイロンを当てる
マヨネーズ

油性マジックの跡

  • 消しゴムやメラニンスポンジでこする
  • 柑橘系フルーツ(オレンジなど)でこする
  • アルコールで拭く
オレンジ

ワインやコーヒーなどのシミ

  • アルコールで拭く
アルコール
koma

ただし、これらのやり方は一般的なコーティングされたテーブルに対して!無垢テーブルの場合は注意が必要です!

分からない場合はとりあえずメーカーに確認!

我が家ではお気に入りの無垢サイドテーブルにワインのシミができてしまい、訳の分からないまま上記の方法をあれやこれや(アルコールで拭いたり、マヨネーズを塗ったり、アイロンを当てたり…)試してしまいました。

好き放題やった結果、どんどん汚れが広がっていく事態に(泣)。

そこでようやく、テーブルを購入した家具メーカーさんに連絡。

無垢テーブルは、通常のシミ抜きの方法は避けてくださいとのことでした。

koma

迷ったときは、まずメーカーさんに問い合わせるのも大事!

無垢テーブルのシミの落とし方(我が家でシミを落とした方法)

無垢テーブルのシミの落とし方

無垢テーブルの場合、まず試してみるべきなのは下記2つ。

  • 水拭きする
  • 石鹸でこする、拭く

これで落ちれば最高だけど、やっぱりなかなか落ちないことも多いそうです(/_;)

最終手段として教えてもらった方法は…

サンドペーパー(紙やすり)をかけること!

koma

やっぱり削るしかないのかあ…

私も初めはそう思いましたが、実際に試した結果、これが1番簡単で綺麗に仕上がることが分かりました!

手順は下記の通りです。

サンドペーパー手順

では、順番にやり方を説明していきます。

必要なものを準備する

サンドペーパー1

まずは下記を揃えます。

準備するもの
  • サンドペーパー240番前後(2枚以上)
  • ウエス(いらない布)
  • 木工家具用のオイル(クリア色)

※あれば「あて木」やビニール手袋があると◎

サンドペーパー・オイルの購入場所:
ホームセンターや大型雑貨屋(東急ハンズやロフト)、ネットでも購入できます!

準備するもの

サンドペーパーとは…
紙やすりのことで木材や金属を研磨するときに使う。
サンドペーパーの粗さは番手で表記されていて、数字が小さいほど粗くなる。
※今回のように汚れを落とす場合は「240番」前後、定期メンテナンスは「100番」辺りを使えば◎!

サンドペーパーの表記

木工家具用オイルとは…
木製品の仕上げ用のオイル。表面を保護し、見た目も綺麗にしてくれる。
使い勝手の良いクリア色がおすすめ。
※どれを買ったらいいか悩んだら店員さんに聞いてしまうのが早い!

木工家具用オイル

あて木とは…
木材の破片などを使い、これにサンドペーパーを巻いて削っていくとラクに作業が出来る。
※ちょうどいいものがなければ手でやってしまって問題なし!

あて木

サンドペーパーをかけていく

サンドペーパー2

木目に沿ってサンドペーパーをかけていきます。

シミ部分だけではなく、その周辺を広範囲に(半径10cmぐらい)削っていきます。

サンドペーパーかける

ウエスで木くずを拭き取る

サンドペーパー3

木くずをウエスで拭き取ります。
作業途中にも、こまめに拭き取ってあげるのがおすすめです!

木くず拭き取る

オイルを塗る

サンドペーパー4

ウエスにオイルを含ませ、薄く塗り広げていきます。
2回ぐらい塗り重ねて下さい。

オイルをウエスにふくませる
薄く塗り広げる

ウエスの乾いた部分で拭き取り、半日ほど乾かす

サンドペーパー5

最後にウエスの乾いた部分でオイルを拭き取ります。
その後半日ぐらい乾かしましょう!

koma

これで完了!
我が家のサイドテーブルも新品のようにピカピカになりました♪

before
after

無垢テーブルのメンテナンス方法

無垢テーブルのメンテナンス方法


可能であれば無垢テーブルは半年に1回(難しければ年に1回!)メンテナンスをしてあげると良いようです。

やり方は下記の通り!

STEP
水拭きする

固く絞った布巾を使いましょう!

STEP
1000番のサンドペーパーをかける

シミを落とすときに使った「240番」よりやさしい「1000番」で満遍なく削る♪

STEP
オイルを塗る→半日乾かす

あとはシミを落とした時と同じ!

手間はかかりますが難しくはないです。
何より、メンテナンスをした後のツルツルのテーブルは気持ちが良い!

せっかく気に入って購入した無垢テーブル。大切に使ってあげましょう♪

まとめ

無垢まとめ
無垢テーブルのシミの落とし方
  • マヨネーズやオリーブオイルを塗る
  • ドライヤーやアイロンを当てる
  • アルコールで拭く
  • 消しゴムやメラニンスポンジでこする
  • 水拭きする
  • 石鹸を使う
  • サンドペーパーで削る
koma

材質などがよく分からないときはメーカーに問い合わせるのが早い!

サンドペーパーを使ったシミの落とし方
  • 木目に沿ってサンドペーパー(240番前後)をかけていく
  • ウエスで木くずを拭き取る
  • オイルを塗る
  • ウエスの乾いた部分で拭き取り、半日ほど乾かす
シミができないようにするには…

定期的(半年に1回か年に1回)メンテナンスをする。

  • 水拭きする
  • 1000番のサンドペーパーをかける
  • オイルを塗る→半日乾かす

おしゃれで素敵な無垢テーブルを長く使っていくために、丁寧に扱いましょう^^

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この記事を書いた人

地方移住した主婦のブログ。
「毎日の家事や料理をゴキゲンにするモノ・コト」「主婦のブログ運営」などについて紹介します。
30代パート主婦|夫とふたり暮らし|凝り性で飽きっぽい性格|結婚を機に都会から地方に移住

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