お洒落で柔らかい雰囲気が魅力の丸テーブル。
ただ使い勝手が悪そうなイメージがあり、購入を悩んでいる人も多いと思います。
この記事では、実際に私が丸テーブルを買って後悔したことやその解決方法について紹介します。
丸テーブルならではの特徴を活かしていくのがポイント!
- 丸テーブルを実際に使ってみて後悔したポイントと解決方法
- 丸テーブルのメリット
- 丸テーブルはどんな人におすすめ?
- 直径120cm丸テーブルを購入して2年経過
- 夫婦ふたり暮らし
- 縦型LDK住まい
- 2ヶ月に1回ぐらいゲストが遊びに来るおうち
丸テーブルはダイニングテーブルとして使っているよ♪
こんな感じの伸縮式テーブルです!
丸テーブルにして後悔した4つのポイントと解決方法
テレビが見にくい人がいる
丸テーブルは全員が中心を向いて座るようになるので、どうしてもテレビが見にくい人が出てしまいます。
結婚式でもよく丸テーブルが用意されるけど、誰かしら高砂が見にくくなってしまうよね…。
\こういうこと/
「テレビが見にくい」
解決方法は…
丸テーブルは座る位置を自由に調整できるのがポイント。
均等の間隔で座らないといけないわけではないので、あえてどちらか一方に偏って座り、なるべくみんながテレビの見やすい位置を探すのがおすすめです!
我が家はふたり暮らしなので、ほぼ横並びのような感じで座るのが定位置。
曲線になっているので偏って座っても意外と話がしやすくて◎です♪
勉強や仕事がしにくい
丸い形状になっているので肘が置きづらく、何か書いたりパソコン作業などの仕事をしたりするのに、使いづらさを感じることがあります。
ワークスペースが狭く感じるかも…
\こういうこと/
「勉強や仕事がしにくい」
解決方法は…
私は奥行を有効活用してワークスペースを確保することを意識しています!
勉強にはどうしても不向きかもしれませんが…パソコンを使うときは少し奥に置いたり、スタンドを利用したりすることで、作業がしやすくなります。
設置スペースが必要
椅子を出すスペースも考えると、丸テーブルは設置するのに思った以上にスペースが必要になります。
四角いテーブルと違ってぴったり壁付けすることもできないので、どのように置くのかイメージを持ってから購入しないと後悔する可能性大!
「設置スペースが必要」
解決方法は…
小さめサイズを検討する…というのももちろん一つの手ですが、「丸テーブルの一部分だけ壁に近づけて設置してみる」という選択肢も意外とありです!
直径120cmの丸テーブルを壁付けしても、4人は座れますよ。
ちなみに我が家の丸テーブルは伸縮式になっているため、ゲストが来た時だけテーブルの位置をずらしたり伸ばしたりして、その都度調整できるようになっています。
\伸縮式テーブル/
\元々壁付けできるタイプも◎/
また、丸テーブルを置く部屋はなるべくスッキリさせておくこともポイントです。
うちのLDKにはテレビボードやローテーブル、絨毯なども置いていません。
なくても今のところ不便は感じていなく、丸テーブルを購入したことをきっかけに(ちょっとだけ)ミニマリストデビューできました^^
シンプルな空間にインテリア性の高い丸テーブルを置くことで、真価を発揮できる!
食器の置き方に悩む場合がある
丸テーブルだとひとりひとりのスペースが狭くなるので、食器の置き方が難しく感じるかもしれません。
特に大人数の場合、
「長方形のランチョンマットを置いたら、なんだか窮屈になってしまった…」
なんてことも起こり得るので、テーブルコーディネートには工夫が必要です。
\こういうこと/
「食器の置き方に悩む場合がある」
解決方法は…
我が家では、丸テーブルにしてから大皿で料理を出すことが多くなりました!
丸テーブルはひとりひとりのスペースは狭いですが、曲線になっていることで大皿料理がどの位置からも取りやすいのが特徴です。
また、ランチョンマットを置きたい場合は丸いものがおすすめ!
テーブルの曲線に沿って置きやすいし、インテリア性もあって可愛いですよ♪
\我が家はKEYUCAの丸いランチョンマット/
丸テーブルのメリット
苦労ポイントだけではなく、丸テーブルのメリットについても紹介しておきますね♪
みんなの表情がよく見える
全員が中心を向いて座るようになるので視線が交わり、みんなで会話ができる!というのが、私が実際に使ってみて感じた最大の魅力です!
長方形のテーブルだとどうしても座る位置によって表情が見えない人が出てしまったり、大人数だと会話するグループが複数に分かれてしまったりしますよね。
そうなると、結局席順も気にしたりして…長方形テーブルってそれがすごく悲しいなと思うことが、私はよくありました。
丸テーブルにしてからは、友達を6人以上呼んだときもみんなの表情を見ながら輪になってお話ができました♪
見た目がお洒落!
部屋を見渡すと、目に入るものって大体四角くないですか?
窓、テレビ、ドア、食器棚…。
そもそも部屋自体が四角いですね!
そんな空間の中に丸テーブルが入ることで、一気に雰囲気が柔らかくなります。
我が家でも、丸テーブルは1番のお気に入りインテリアになりました♪
座る位置が自由に調整できる
丸テーブルは座る位置が自由に調整できるので、ゲストの数に応じて椅子の数を調整したり、小さいお子さんがいるときは親子で距離を詰めたりすることができます。
「大人2人で子どもを挟めるのっていいね!」
と、お友達のママさんが言っていました♪
角がないので小さい子が頭をぶつけにくい
小さいお子さんがいるご家庭では、コーナーガードで家具の角を守るのが主流になってきましたね。
丸テーブルには角がないので、まだ視野が狭いお子さんがいても安全です!
インテリア性を損なわずに子どもにも優しいって、お洒落なママさんに好ポイント♪
中央に置いた料理が取りやすい
これは先に紹介していますが、丸テーブルは座っている全員から大皿料理が取りやすいです。
ホームパーティーなどをよくする人にとっては嬉しいポイントですね!
ちなみに我が家では、丸テーブルにしたことをきっかけに、夕飯は基本大皿料理の形式で用意することが多くなりました!
会話も弾むし、洗い物が少なくなっておすすめです♪
背面が曲線になっている椅子と相性が良い
使っていて気付いたことなのですが…、丸テーブルは背面が曲線になっているお洒落な椅子のおさまりが良いです◎
あまり気にならない人もいると思いますが、四角いテーブルだとこのタイプの椅子はぴったりしまえず出っ張ってしまうんですよね。
四角いものには直線タイプ、丸いものには曲線タイプを合わせるのがやっぱりいいんだなあ~と初心者ながらに感じました!
是非参考までに…♪
丸テーブルがおすすめの人
下記の項目が当てはまる人には、丸テーブルがおすすめです!
- 部屋を柔らかい雰囲気にしたい人
- 小さいお子さんがいる人
- 部屋が広めの人・部屋の形が正方形の人
- ミニマリストの人
- ホームパーティーを良くする人
- お料理教室などをする人
ただし、これらの項目に当てはまる人でも、状況によってはどうしても丸テーブルが不便に感じるシーンがある可能性があります。
私も使っている中で、やっぱりメリット・デメリットの両方を感じることはあります。
おそらく引っ越しの時に1番悩んで選んだ丸テーブル…。
悩んだ分、今は部屋のシンボルのような感じで、1番気に入っている家具のひとつになっています♪
ダイニングテーブルは部屋の印象を左右する大事な家具なので、色んなものを沢山見て選んでみて下さいね!
皆さんが素敵なダイニングテーブルに出会えることを祈っています♪
まとめ
- テレビが見にくい人がいる
- 勉強や仕事がしにくい
- 設置スペースが必要
- 食器の置き方に悩む場合がある
- 座る位置を調整する
- 奥行を有効活用する
- 一部分だけ壁付けするのもひとつの手◎
- 大皿料理の形式で食事の用意をする
- みんなの表情がよく見える
- 見た目がお洒落!
- 座る位置が自由に調整できる
- 角がないので小さい子が頭をぶつけにくい
- 中央に置いた料理が取りやすい
- 背面が曲線になっている椅子と相性が良い
- 部屋を柔らかい雰囲気にしたい人
- 小さいお子さんがいる人
- 部屋が広めの人・部屋の形が正方形の人
- ミニマリストの人
- ホームパーティーをよくする人
- お料理教室などをする人
最後まで読んでいただきありがとうございました♪