過ごしやすい季節になってくると、外でピクニックがしたくなってきますよね!
春のお花見や、秋の紅葉狩りなど…
「せっかくなら手作りの行楽弁当を持ってお出かけしたい!」とお考えの方もいるのではないでしょうか?♪
そこでこの記事では、
「行楽弁当を作るときのポイント」と「行楽弁当2人分の献立例」
をまとめてご紹介します。
普段のお弁当作りとは異なる大事なポイントをお伝えするよ♪
こんな行楽弁当ができるよ
\「ピック」はこちらから♪/
- 旦那弁当作り歴3年
- 簡単で美味しいものが好き
- 食べやすくて少し映えるお弁当作りを日々研究中
今年の目標は「季節行事」を楽しむこと♪
行楽弁当を作るときのポイント
外で食べる行楽弁当を作るときに大事なポイントは下記の3つ!
- 簡単に作れて失敗しないおかずを選ぶ
- 外での食べやすさを意識する
- 見た目は華やかに!
簡単に作れて失敗しないおかずを選ぶ
どこかにお出かけする日の朝は、とにかくやることが沢山あって忙しいです!
また、行楽弁当は自分だけではなく、そこにいる誰かと一緒に食べることになりますよね。
それを考えると、今まで作ったことがないような難しいレシピにチャレンジするよりは、間違いない食材や味付けで、簡単に作れるものを持っていく方が良いです◎
誰かに食べてもらうって緊張するので…
安定感があるものがおすすめです◎
外での食べやすさを意識する
行楽弁当は、屋内ではなく野原や山などで食べるイメージですよね。
そういった環境を想像すると、一口で食べられるものや手で持てる物など、なるべく食べやすい形で持って行くのが良いと思います!
一緒に食べる人たちにも、喜んでもらえること間違いなし♪
見た目は華やかに!
誰かとお出かけ先でわいわい食べる行楽弁当。
せっかくなら、蓋を開けたときに「わあ~すごい!」とひと盛り上がりするような、特別感のある華やかなお弁当にしたいですよね^^
毎日お弁当作りの記録として写真を撮っている私の経験上…
自然豊かで太陽の光が当たる「外」で撮るお弁当が、圧倒的に1番美味しそう♪
せっかくの機会なので、やっぱり映えた方がモチベーションが上がる♪
行楽弁当2人分の献立例
では、先ほどの3つのポイントをクリアするおかずを紹介します!
【メイン】おにぎらず
普通のおにぎりとは違い、”手で握らない“で作ることができる「おにぎらず」。
中の具材が見えるので彩りも綺麗。
ラップで包まれたままカットするので食べるときにワンハンドで食べることができて、衛生的な点も◎です!
作り方はこちら
- ご飯(150g×3個)
- 海苔(4枚)
- お好きな具材
- 豆腐パック(あると便利!)
- 豆腐パックに、ご飯→具材→ご飯の順で詰める
- 海苔の上に①を出す
- 海苔→ラップの順で①を包み、10分程置く
- ラップごと半分にカットする
【お肉系のおかず】豚肉巻き
簡単で美味しい豚肉巻きは、カットすると断面が綺麗で、なおかつ食べやすいのが嬉しいですよね♪
行楽弁当に入れるときは冷めても美味しく食べられるよう、照り焼きソースに和えて仕上げます!
作り方はこちら
- 豚バラ肉(4枚)
- 塩コショウ少々
- 片栗粉少々
- お好きな具材
- ★醤油・みりん・料理酒(各大1)
- ★砂糖(小1)
- 塩コショウした豚バラ肉に具材を乗せる
- くるくる巻き、片栗粉をまぶす
- フライパンで焼き、火が通ったら★を入れて和える
- 取り出し、冷めたらカットする
【たまご系のおかず】たまご焼き
みんな大好きなたまご焼きは、家庭によって味付けに個性が出るのがまた楽しいポイント♪
ここでは定番のだし巻きたまごにウインナーとチーズを入れて、ちょっと特別感を出しました!
作り方はこちら
- ウインナー(2本)
- スライスチーズ(1枚)
- ★たまご(2個)
- ★白だし・醤油・砂糖(各小1)
- ★を混ぜ合わせ、たまご焼き器に1/3流し込む
- 1番奥にチーズとウインナーを乗せぐるぐる巻く
- 奥に移動させ、空いたところに卵液をまた1/3流し込む(繰り返す)
- 取り出し、冷めたらカットする
「お花の卵焼き」もおすすめ
【野菜系のおかず】野菜のピンチョス
ピンチョスとは、いくつかの食材を串に刺したスペインのおつまみ料理です。
ひと口でパクっと食べられるので、お弁当にもぴったり!
塩気のあるベーコンやチーズと、野菜を組み合わせるのがおすすめです◎
作り方はこちら
- ベーコンやチーズ(4切れ)
- ブロッコリー(4房)
- ミニトマト(2個を半分にそれぞれ切る)
- ピック(4本)
- ピックに食材を1つずつ刺す
※刺す順番をランダムにすると見栄えUP!
おすすめの行楽弁当グッズ
おかずができたら、あとはバランスを見ながら詰めるだけ♪
今回は、2人分の行楽弁当で、こんな感じに詰めました!
- 手に持って食べられる「おにぎらず」3種類
- 箸やピックで食べられる「おかず」3種類
- フルーツ2種類
おかずは少し斜めに詰めていくのがポイント!
\今回使った行楽弁当グッズはこちら/
使い捨て容器
行楽弁当の場合は、食べ終わった後その場にあるごみ箱に捨てられると楽なので、「使い捨て容器」におかずを詰めるのが断然おすすめです!
ポイントは、「おにぎらず」を詰める使い捨て容器のサイズ。
今回使った「189×130×48mm」だと、豆腐パックで作るおにぎらず3個分を少し余裕を持って詰めることができました!
- 縦:170~190mmぐらい
- 横:130mmぐらい
- 深さ:40~50mmぐらい
あんまりぴったりすぎると手で取り出しづらいので、このぐらいがおすすめ!
おしゃれなピック
今回はピンチョス用に「お花のピック」、フルーツ用に「和傘のピック」を使ってみました。
どちらも可愛すぎませんか…?♪
\特に和傘のピック!/
なんとこちら、傘の開閉ができるようになっていました!
お好きな開き具合に調整できるのも嬉しい♪
今回は全開で、フルーツに刺しました(*^^*)
私はたまたま100円ショップで購入できましたが、その後色んなお店を見ると好みのデザインがなかったり、売り切れていたり…なんてこともあったので、良かったら下記も参考にしてください♪
\ネットでも色々売っています!/
まとめ
- 簡単に作れて失敗しないおかずを選ぶ
- 外での食べやすさを意識する
- 見た目は華やかに!
- 【メイン】おにぎらず
- 【お肉系のおかず】豚肉巻き
- 【たまご系のおかず】たまご焼き
- 【野菜系のおかず】ピンチョス
お好みでフルーツを追加しても◎!
- 使い捨て容器
- おしゃれなピック
ここで紹介しているよ♪
最後まで読んでいただきありがとうございました♪
素敵な行楽弁当で、楽しいひとときをお過ごしください(*^^*)